ボイラーの種類をご紹介!
岡山市に拠点を構える「芳栄工業有限会社」では、ボイラー工事を中心にプラント機器装置整備を行っております。
今回は、ボイラーの種類についてご紹介いたします。
〇鋼鉄製ボイラーとは
鋼鉄製ボイラーとは鋼鉄で製造されたボイラーのことです。
鋼鉄製ボイラーとは鋼鉄で製造されたボイラーのことです。
鋼鉄製ボイラーは圧力や温度の急変にも強く、高温高圧に対応できるというメリットがあります。また、水部や蒸気部の構造がシンプルなので、点検や掃除がしやすいです。
ただし、鋳鉄製ボイラーと比べると高価で、サイズが大きいことから運搬や取り替えに手間がかかり、設置場所には広い空間が必要です。
〇鋳鉄製ボイラーとは
鋳鉄製ボイラーとは鋳鉄で製造されたボイラーで、主に給湯用や暖房用として利用されています。
暖房用や給湯用の低圧ボイラーは最高使用圧力0.1MPa以下、給湯用の温水ボイラーであれば0.5MPa以下、温水温度も120℃以下と法令で規格が定められています。
鋳鉄製ボイラーはセクションを組み立てて作られているため、運搬や組み立てが容易で一般住宅にも集合住宅にも設置しやすいというメリットがあります。
ボイラーは非常に高温、高圧になることから、取扱いには専門的な知識が必要です。ボイラー工事をご検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!