用途によって変わる「ボイラー」の耐用年数
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岡山県岡山市にある「芳栄工業 有限会社」です。
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小型のボイラーから、大きな工場や施設で使用する大型のボイラーまで
定期的な保守点検からボイラー機器の点検・修理、性能検査受検整備の準備まで
ボイラーのことならお任せください。
長年にわたる実績と経験をもとに
質の良い施工をご提供しております。
これまでたくさんのお喜びのお声を頂戴しています。
ボイラーは燃料を燃焼させる燃焼室と
その燃焼で得られた熱を水に伝えて
水蒸気や温水に換える熱交換装置を持つものです。
ボイラーで得られた高温の水蒸気や温水を利用して
冷暖房や給湯器として利用するわけですが
これらの設備として利用されるときは
「建物付属設備」として分類されます。
建物付属設備に分類されたボイラーは
「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」における別表第一において
「建物付属設備 冷房、暖房、通風又はボイラー設備」に分類されます。
そのうち、冷暖房設備は法定耐用年数15年
給湯設備は「その他のもの」として法定耐用年数15年
という分類に分かれ、それぞれの償却が行われる流れです。
建物附属設備には「建物」「構築物」「工具器具部品」との区別など
紛らわしいものが多く、減価償却の計上時に悩まされる人は少なくありません。
上記のように、固定資産の種類や用途、材質などによって
法定耐用年数が定められているため、事前に確認しておくことが大切です。
ボイラー工事に関することは
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